薄毛かもしれない。どうしたらいいのかなぁ。
そんなお悩みにお答えします!
- 薄毛かもしれないと思ったらやること
- 薄毛の原因がAGAなのか確認する方法
- 医学的根拠のあるAGA治療法は何か
- 薄毛を改善する具体的な方法
薄毛かもしれないと思ったら最初にやるべきこと3つ
- AGAなのか確認する
- AGAガイドラインを見る
- 薄毛を改善する方法を知る
AGAなのか確認する
「薄毛かもしれない」と思ったら、まず疑うべきはAGA(男性型脱毛症)です。
以下に当てはまる方は、AGAの可能性が高いです。
- 以前に比べて抜け毛が増えた
- 生え際が後退してきた
- 頭頂部の地肌が透けて見えるようになった
- 産毛のように細く短い毛が多くなってきた
- 家族・親族に薄毛の人がいる
- 男性型脱毛症といって、思春期以降に進行していく脱毛症。
- 頭頂部(つむじ周辺)や生え際の髪の毛が薄くなるのが特徴。
- 発症には男性ホルモンと遺伝が関係していると言われている。
AGAの発症頻度は、年齢とともに高くなることがわかっています。
30代では3人に1人、40代では10人に4人がAGAを発症します。
頭頂部の頭皮が透けて見えたらAGAの可能性が高いです。
AGAガイドラインを見る
AGAについて書かれている情報で、最も信頼性が高いのは日本皮膚科学会の「AGAガイドライン」です。
- 皮膚科医の先生方が医学的根拠のあるAGA治療法をまとめたもの。
全部読むのは大変なので、ここだけ見ればOKです。
- AGAガイドラインを見て何がわかるの?
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AGAガイドラインには、専門医に認められた「医学的根拠のあるAGA治療法」が載っています。
最初にこのガイドラインを見ておくと、医学的根拠のあるAGA治療法か、科学的根拠に基づかない偽科学的療法か見分けられるようになります。
薄毛の改善に役立たない無意味な「育毛」を謳う商品に時間やお金をかけずに済みます。
薄毛を改善する方法を知る
- 医学的根拠のあるAGA治療法とは?
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フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジルの3つです。
- 薄毛の進行を抑え、予防したい → フィナステリド or デュタステリド
- 発毛を促進し、薄毛を改善したい → ミノキシジル
まとめ:薄毛かもしれないと思ったらAGAか確かめよう
薄毛かもしれないと思ったら、まずAGAなのか確かめるところから始めましょう。
AGAは頭頂部(つむじ周辺)や生え際の髪の毛が薄くなるのが特徴なので、当てはまる場合は早めにAGA専門医に相談しましょう。
筆者自身、「薄毛かもしれない」と思って最初に行ったのは育毛サロンでした。
26万円かけて1年間通いましたが、その後良くなるどころか抜け毛は増える一方で「あれは本当に通う意味なかったな」と後悔しています。
その後フィナステリドとミノキシジルで改善したので良かったのですが、「もっと早く始めておけばよかったな」と後悔しています。
薄毛の悩みを抱えている状態って、注意のベクトルが常に自分に向いた状態なので、いろんなことを楽しむ余裕がなくなってしまうんですよね。
薄毛の悩みが解消されると、薄毛が改善したことはもちろんうれしいのですが、それ以上に心のゆとりができたことで趣味や友人との飲み会が楽しめるようになりました。
常に髪の毛ばかり気にしていたところから、他のことに注意を向けられる余裕が出てきたからだと思います。